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11日の東京株式市場は午後に入って下げ足を速め、日経平均株価(225種)の終値は前日比179円83銭安の7862円43銭と、前日に続いてバブル崩壊後の最安値を更新、1983年1月下旬以来、約20年ぶりの安値で取引を終えた。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も、13.90ポイント安の770.62と、こちらも連日のバブル後の最安値更新となった。
イラク情勢の一段の緊迫化や、前日の米国株の大幅な値下がりを受け、平均株価があっさりと7900円を下回ったことで、企業の保有株式の含み損はさらに拡大。3月決算期末を前に、株価は日本経済を危機的な状況にさらす水準となった。
この日は、取引開始直後に当面の心理的抵抗線とされた8000円を割り込んだ。一時は買い戻しの動きもあったが、午後には見切り売りも出て下げ幅が広がった。