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ソフトバンクが保有するあおぞら銀行株式(約49%)の売却先が11日までに、米投資ファンドのサーベラスとなる見通しが有力となった。対抗する三井住友フィナンシャルグループが示した1000億円前後と同額以上を米社側が提示し、優先的な交渉に入る公算が大きいためで、3月末までをめどにソフトバンクと条件面での詰めの交渉が行われる見通しだ。
あおぞら銀株の買収では、資産査定を経て三井住友が2月末に1000億円前後の価格を提示。サーベラスは既存の大株主(約12%)としての権利があるため、この価格を見た上で30営業日以内に同額以上を示せば、優先的に最終交渉に入る。
三井住友の約1000億円は「予想の範囲内」(関係者)とされ、その後もサーベラスは買収の意向を引き続き示し、近く1000億円程度と同額以上を提示する見通しだ。