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航空最大手の日本航空システムは10日、傘下にある日本航空(JAL)の兼子勲社長(65)と日本エアシステム(JAS)の船曳寛真社長(69)がともに退任し、後任社長には羽根田勝夫JAL副社長(60)、森川実JAS副社長(67)が、それぞれ昇格する首脳人事を固めた。兼子氏は持ち株会社である日本航空システムの社長の専任となる。
経営統合の第1段階が軌道に乗ったのを機に首脳陣が交代し、事業再編による統合の仕上げを託す。11日に発表する。
日本航空とJASは、昨年10月に共同持ち株会社の日本航空システムを設立し、経営統合。現在は、持ち株会社のJALとJASが傘下に入る形態を取っている。今後は国内の主要幹線をJAL便に、地方路線をJAS便に統一する事業計画をまとめるなど、2004年4月の完全統合を目指す方針。