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政府の経済財政諮問会議は10日、予算編成作業の見直しについて本格的な議論に入った。民間議員は各省庁が数値目標を含む政策目標を明示するとともに、目標が達成されたかを事後評価して翌年度の予算に反映させる仕組みを導入することを提案した。
予算編成の見直しは、民間の経営手法を国の予算制度に活用して予算の無駄をなくすのが狙い。現在の財務省による事前査定中心から、事後チェックを重視する手法へ転換する。
諮問会議は今後も議論を続け、一部を2004年度予算編成に反映させる方針だ。
民間議員は予算編成の原則として(1)政策目標の明示(2)予算を弾力的、効率的に活用する仕組みの確立(3)厳しい事後評価を翌年度予算に反映−の3つを提案。