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内閣府が10日発表した2月の景気ウオッチャー調査は、3カ月前と比べた景気の現状を示す判断指数が、前月より2.8ポイント高い38.3と6カ月ぶりに上昇した。婦人服を中心とした春物衣料の堅調と、求人数の増加が要因とみられる。
2−3カ月先を予測する先行き指数も、0.8ポイント上昇の40.8と2カ月続けて改善。内閣府は景況感の判断を「昨年からの低下傾向に、このところ歯止めがかかっている」と上方修正した。
地域別でも、現状の指数は昨年3月から11カ月ぶりに11地域すべてで上昇。観光が好調な沖縄は50.6と唯一、景気を「横ばい」と判断する基準の50を超えた。
消費関連で「入学、入園式の母親向け婦人服が好調」(東北の百貨店)との指摘があったほか、雇用関連で求人数の増加を指摘する回答も目立った。