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10日の東京株式市場で日経平均株価が1983年3月以来、20年ぶりに8000円台を割り込み、バブル経済崩壊後の安値を前週末に続いて更新した。イラク問題で米英などが一段と強硬な姿勢を見せ国際情勢がさらに緊迫化していることを嫌気して、投資家の間で保有株を売却する動きが強まった。長期金利は0.740%まで下げ過去最低に並んだ。
日経平均は5営業日続落で、午後零時半過ぎに前週末比168円76銭(2.07%)安の7975円36銭まで下落した。東証株価指数も780ポイント台まで下がり、バブル崩壊後の安値を更新した。
寄り付き前の外国証券の注文状況は差し引き1170万株の売り越しと、売り注文が引き続き優勢となった。「海外での投資信託の解約などに伴う売り」(欧州系証券)が背景にあるようだ。