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週明け10日午前の東京株式市場は、イラク情勢の緊迫などを嫌って銀行株を中心にほぼ全面安となり、日経平均株価(225種)は5営業日続落、8100円を割って8000円割れ寸前となり、前週末につけたバブル後最安値を下回った。
午前10時現在は、前週末比101円20銭安の8042円92銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も11.29ポイント安の784.88と続落。
前週末の米国株は上昇したものの、米国が国連安保理で修正決議が採択されなくてもイラク攻撃を開始する構えを見せたことから売り注文が先行。株価低迷の続く銀行株を生命保険会社などが見切り売りする動きが加速するとの見方から銀行株が一段と下がり、市場全体の心理を冷やした。為替が1ドル=116円台と円高に振れていることも重しになった。