現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産23 > 279.html ★阿修羅♪ |
|
【ニューヨーク7日共同】米司法省は7日、トヨタ自動車が米国で販売した乗用車220万台が大気浄化法に違反しているとして、リコール(無償の修理・回収)と罰金を同社に求めていた裁判で、同社が和解金50万ドルを含む3400万ドル(約39億8000万円)相当を負担することで和解したと発表した。
司法省は当初、1台当たり最高で3万ドル(約350万円)近い高額の罰金を求めた。トヨタ側が全面敗訴すれば数兆円規模の負担になるとされたが、最終的には現実的な額の和解で決着した。
和解内容には、同社がスクールバスなどディーゼル車向けの環境対策事業に2000万ドルを提供するほか、米環境保護局(EPA)の燃料ガス漏れの規制強化策をトヨタ車が先取りするための費用としての1100万ドルが含まれている。