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5日の参院予算委で、川口外相、塩川財務相らの脱線答弁が相次いだ。
まず、川口外相。ふだんは官僚以上に慎重な答弁を繰り返しているのに、この日は、民主党の直嶋正行氏からイラクに対する米英と仏独の対応の違いについて聞かれ、「同じ報告を聞いても意見が違うのはよくあるのではないでしょうか。自民党と民主党でもずいぶん違う」とポロリ。直嶋氏から「発言に注意してほしい」と反論されると「違いがあるというわかりやすい例で言ったが、適切ではなかった」と答弁を撤回した。
一方、塩川財務相は、直嶋氏と先行減税と将来の増税をセットで行う多年度税収中立の考え方について論争する中で「50%近くも国債に依存している財政状況で、減税、減税で何を財源にするのか」と反論。「国会は一銭の増税だって反対する。それで一体どうなるのか」「いま一緒に(増税を)しておかないと絶対、国会を通らない」などと発言し、審議が一時中断。「増税は難しいということを言いたかった」と釈明した。 (03/05 11:41)