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あおぞら銀行の買収を表明している三井住友フィナンシャルグループが、あおぞら銀の筆頭株主のソフトバンクと株式の買い取り価格などをめぐる交渉に入ったことが28日、明らかになった。三井住友は約1000億円で買収し、独立した子会社として運営する案を提示したもよう。ソフトバンクは今後、米投資ファンドのサーベラスとも価格交渉に入り、3月中にも売却先を決める考え。
あおぞら銀の買収には三井住友、サーベラス、米大手ノンバンクのGEキャピタルが名乗りを上げている。このうち、三井住友、サーベラスの2社は2月に入ってあおぞら銀の資産査定を実施。貸出資産の健全性などを精査してきた。
三井住友はこの査定に基づいて買収計画を策定。あおぞら銀株の49%を保有するソフトバンクに対し、その全株式を1000億円前後で取得したいと打診したようだ。資本基盤が厚いあおぞら銀を傘下に収めることで自己資本を増強するとともに顧客基盤を拡大するねらいがある。 (07:00)