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1月のブラジル工業界の操業率は80・8%とフル操業に近い状態で、経済が少しでも活性化すれば供給不足から輸出価格が国内商品価格へ直結し値上り、インフレにつながる可能性が強いと指摘されている。
操業率は昨年7月の79・0%から10月の80・1%、1月の80・8%と0・7%の上昇。
設備の余裕が失われれば如何なる現象が発生するかは紙パルプ業界が好例。操業率が94・3%に達し、厚紙製品の値上りが3ヶ月間で104・7%に達した。これは製鉄業界でも同様。操業率は91・2%、国内市場価格は同期間に114・5%の値上りした。他に操業率が高いのは繊維91・2%、金属90・6%、プラスチック83・6%、化学84・9%などである。