現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産22 > 535.html ★阿修羅♪ |
|
電力中央研究所は25日、アメリカなどの対イラク攻撃が日本経済に与える影響についての試算結果を発表した。
攻撃開始を3月、戦争地域をイラク国内に限る前提で試算したところ、現在1バレル=36ドル程度で高止まりしている原油価格(WTI)は、戦争開始後、1バレル=45―48ドルに上昇する。戦争が1か月以内に終結する場合は、半年後に1バレル=23ドル前後にまで下落し、日本経済にマイナスの影響はほぼないとしている。
しかし、攻撃が長期化すると、原油価格は1バレル=33ドル前後で高止まりする。また、テロなどへの懸念が高まって貿易が縮小する結果、日本の実質国内総生産(GDP)を0・4%押し下げるとしている。(読売新聞)