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生命保険協会が25日発表した国内生保42社の事業概況によると、2002年12月末の個人保険・年金の保有契約高(保障の総額)は、前年同期比3・7%減の1292兆4476億円となり、5年連続で減少した。月末ベースでピークだった1997年7月末と比べると、約5年半で、292兆5523億円も残高が減少したことになる。
2002年4―12月の新規契約高も、前年同期比4・5%減の94兆2621億円となり、生保が契約の獲得で苦戦していることが裏付けられた。ただ、昨年10月に銀行窓口で変額年金保険などの一部生保商品の販売が解禁されたことから、個人年金保険は64・8%増と、大幅に伸びた。(読売新聞)