現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産22 > 522.html ★阿修羅♪ |
|
【ワシントン24日時事】日銀の首脳交代を機に、ブッシュ米政権の対日経済要求が強まる可能性が出てきた。構造改革に顕著な成果を上げられず、デフレからの出口を見いだせない小泉内閣に対し、米政府はいら立ちを募らせ始めている。
テーラー財務次官は今月19日、「日本で起きたデフレは主として金融政策に関係する。どの国でも適切な金融政策でデフレ阻止は可能だ」と異例の日銀批判を展開、総裁人事をにらんでけん制球を投げた。インフレ目標の導入などで、日銀の新体制が内部不協和音を奏でるようなら、ブッシュ政権が揺さぶりを掛けてくることも予想される。 (時事通信)