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21日のニューヨーク市場の原油先物相場は午前10時半すぎ、米メディアがニューヨーク市・スタテン島にある石油貯蔵施設周辺でのガス爆発を一斉に伝えると1ドル以上急伸した。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の取引の中心となる米国産標準油種(WTI)4月渡しは、一時前日終値比で1ドル超高の1バレル=35.95ドルと大きく値を上げた。その後はやや値を戻し、1バレル=35ドル台半ば前後で推移している。
原油先物相場は、対イラク攻撃の懸念から高騰したままで、個人消費など米景気への悪影響が心配されている。
米国東部で低温が続いていることで需要増が見込まれ、市場関係者は「ガス爆発で需給がさらに逼迫(ひっぱく)する恐れがあるとして先物価格が跳ね上がっている」(日系商社)と指摘する。(ニューヨーク共同)(毎日新聞)