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中国国家統計局が21日発表した今年1月の消費者物価指数は前年同月比で0.4%のプラスとなった。デフレ傾向が続く中国では昨年3月以降、毎月の消費者物価が前年水準を下回っていた。ただ、生鮮野菜の高騰などの特殊要因があり、物価が上昇に転じるかどうかは不明だ。
中国では例年、旧正月の直前が消費のピークになる。今年の旧正月は昨年より11日早い2月1日だったため1月の消費が伸び、物価を下支えした。厳しい寒さで生鮮野菜が24.2%も高騰したこと、石油の国際価格の上昇で、国内の石油製品も30%程度価格が上がったことなども影響した。
しかし家電、家具、携帯電話など幅広い分野で価格がなお下がっていて、生産過剰傾向は変わっていない。一方、医療、教育などのサービス価格は上昇した。 (22:46)