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日本産業機械工業会が21日発表した産業機械の2002年度の受注実績は前年度比11・4%減の4兆1787億円で、98年度(17・8%減)以来の大幅な落ち込みとなる見通しとなった。国内企業の過剰設備が解消されていない中で、国内の受注額は19・2%減と大幅に前年実績を割り込む。ただ、経済成長が続くアジアや、中東、アフリカ、南米で大型プラントの受注が増え、海外での受注額は12・5%増と好調だった。
2003年度の産業機械やプラントの受注見通しは、前年度比4・9%増の4兆3841億円と回復する見込みだ。中でも、海外受注額が13・9%増になると予測している。ただ、同工業会は「米軍などがイラク攻撃に踏み切った場合の影響は織り込んでいない」としている。
(2月21日19:35)