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【ワシントン支局】米労働省が20日発表した1月の卸売物価指数(1982年=100)は141.2となり、季節調整済みで前月比1.6%上昇した。上昇率は1990年1月(1.9%)以来の高さで、0.5%前後とみられていた市場の予想を大幅に上回った。対イラク攻撃観測などを背景に、ガソリン、灯油などエネルギー関連が前月比4.8%と大きく上がったのが主因。
昨年同月比では2.8%の上昇。振れ幅の大きいエネルギーと食品を除いたコア指数も0.9%上昇し、98年12月(1.0%)以来の上昇率となった。コア指数も市場の事前予想(0.1%前後の上昇)を上回った。 (23:51)
★ この状況が続けば、CPIがそれほど上昇せず企業収益のさらなる悪化につながる。「BBCニュース」は、このデータとともに先週の失業給付申請者が予想を超えて増加したと報じていた。