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クアラルンプール 2月20日(ブルームバーグ):AP通信が20日報じたところによると、マレーシアのマハティール首相は、イラク攻撃が始まった場合、原油価格は1バレル当たり50ドルに上昇する可能性があるとの見通しを示した。
同首相は、イラクでの戦争は、軍事攻撃に反発するイスラム教徒のテロ行為を助長する可能性があると指摘した。国連は、イラク攻撃に向けた新たな国連決議を求める米国と英国の圧力に屈するべきではないとしている。
国連安保理の常任理事国5カ国のうち、米国と英国はイラクが武装解除を求める国連決議を順守しなかった場合、同国に対し軍事行動を行うため、ペルシャ湾岸地域に約20万人の兵力を集結させている。一方、残りのロシア、フランス、中国は、軍事行動容認はいかなる場合も国連査察の延長が前提になると主張している。
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