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[ベルリン 19日 ロイター] ドイツの6大経済研究所は、ドイツが景気後退(リセッション)に突入した恐れがある、との認識を示した。
6大研究所のひとつであるハレ経済研究所(IWH)のエコノミスト、ウド・ルートヴィヒ氏は、「ドイツ経済は不安定な局面にさしかかっている。(2四半期連続のマイナス成長と定義される)テクニカル・リセッションの可能性は、もはや排除しない」と述べた。
HWWA経済研究所、キール大学世界経済研究所(IFW)、RWI経済研究所、ドイツ経済研究所(DIW)、IFO経済研究所の残り5つの研究所も、ドイツ経済が、昨年第4・四半期と今年第1・四半期にマイナス成長を記録する可能性がある、との見方を示している。(ロイター)