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(回答先: 「中華帝国に隷属」ではなく「日本国籍“国際産業資本”に隷属」が正しい認識 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 17 日 14:59:21)
賃金や製品価格は為替変動に対して硬直性がある。
そして技術革新による低コスト化にも限界がある。
個別企業が製造業(車、雑貨、パソコン組み立て。。)で生き残りを図る時、
競争相手が人件費も製造原価も1/15の国で、自社製品の1/10のコストで製品を作り、どんどんシェアを奪っているとしたら
既存製品で生き残るためには多少のリスクがあってもそこに進出するしかないってことだろう。
>日本の「デフレ不況」が対中進出を促進していることは事実ですが、それも、日本経済を利益(すなわち個別企業の利益)に反して、刹那的な利益を追求する日本企業の身構えや価値観そして経済論理思考力が問題なのです。
>自分で自分の首を締め、それを通じて日本経済をずるずると崩落させているのです。