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日本銀行が14日発表した1月の国内企業物価指数(旧卸売物価指数、2000年平均=100)は95・1となり、前年同月比で1・0%下落した。前年同月比でのマイナスは29か月連続となったが、下落幅は昨年12月(1・2%)よりも縮小した。前月比では0・1%の下落だった。
製品別では、パソコン需要の低迷などで液晶などの価格が下がった「電気機器」が前年同月比6・6%下落したほか、自動車の値下がりなどで「輸送用機器」が2・0%下落、「農林水産物」も1・8%下落した。一方、イラク情勢の影響などによる原油価格の上昇を受けて「石油・石炭製品」が14・9%と大幅に上昇した。
企業物価指数は、従来の卸売物価指数の算出方法を大幅に見直し、集計対象の品目を追加、変更するなどした新たな物価指数で、先月から公表している。
(2月14日12:33)