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電子情報技術産業協会(JEITA)が13日発表した2002年の携帯・自動車電話の国内出荷実績は前年比17.3%減の3929万台で、2年連続の前年割れとなった。
携帯電話の普及率の高まりや、不況で消費者が買い替えを控えたため。初の前年割れとなった01年よりマイナス幅は17.0ポイント拡大し、国内の携帯電話市場の落ち込みが鮮明になった。
03年についてもJEITAは「新規契約者数は減少し、年間出荷台数は微増か横ばいにとどまる」と指摘している。
02年の国内市場はカメラ付き携帯電話が好調だったが、年間で前年実績を超えた月は4カ月だけ。市場をけん引するまでの需要には至っていない。
また、PHSは前年比62.0%減の123万8000台と大幅に落ち込んだ。