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(回答先: 「仕事ない」と悩み漏らす=ネット募集の男性が周囲に−埼玉心中事件【時事通信】 投稿者 ご破算に願いましては 日時 2003 年 2 月 12 日 11:06:01)
「やっぱり、独りだと寂しいですからね」「本気の方お待ちしております」。埼玉県入間市のアパートで11日、集団自殺したとみられる若い男女3人が見つかった。3人は自殺志望者が集まるインターネットのホームページで知り合い、自殺志願がネットを通じて増幅したとみられる。中心になったとみられる同市内の無職男性(26)は、何度もネットで一緒に自殺する人を募っていたらしい。
「埼玉県に住む者です。一酸化炭素中毒で逝こうと思っています。比較的に安楽死できるのでこのやり方を決め、必要道具は確保しています。参加される方を募集しています。男女は問いません」。掲示板には、昨年10月21日に「月夜」という名前で心中相手を募集する投稿があった。
昨年10月24日には、東京都練馬区のマンションでも、ネットを通じて知り合った男女2人が今回と同様の手口で自殺している。掲示板には12月9日、「月夜」と「美夕」の名前で、この自殺を取り上げて、「理想はこんな具合です」とされ、さらに「参加したい人には、睡眠薬などを差し上げます。場所は埼玉県です。時期は1月〜2月中を計画しています。本気の方お待ちしております」と書き込んでいる。
5日後の12月14日には「志願された方、ありがとうございました」と「月夜」「美夕」の名前で「受付終了」の書き込みがあり、やりとりは終わっている。
パソコンの普及に伴いネット社会が発展し、自殺や心中をテーマにしたホームページも多数開設されている。見知らぬ同士が心中したり、睡眠薬や毒物の売買なども行われている。 【高島博之、足立旬子】(毎日新聞)