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ワシントン 2月7日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)が7日発表した昨年12月の消費者信用残高は、前月比40億ドル減の1兆7220 億ドルとなった。減少幅は年率換算2.75%と、1992年4月の同3%以来最大。クレジットカードによる借り入れが過去27年で最大の減少となったことが残高を押し下げた。
ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想では35億ドル増が見込まれていた。11月は1億6400万ドル減に改定された。2カ月連続の減少は 1992年6月以来初めて。
クレジットカードを中心とした回転信用は前月比84億ドル(年率換算14%)減と1975年12月以来の落ち込みを示した。11月は同17億ドル増に改定された。自動車向け・その他の信用は同44億ドル(同5.3%)増だった。11月(改定値)は同18億ドル減。
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