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米国の主要上場企業の間で、四半期や通期の売上高や一株利益の予想を発表しない例が相次いでいる。コカ・コーラが昨年暮れに業績予想を公表しない方針を打ち出して以降、マクドナルドなど主要企業が追随。ペプシコも6日の決算説明会で業績予想を公表しなかった。
1月には昨年10―12月期の決算発表が集中したが、ゲートウェイやサン・マイクロシステムズなど主力ハイテク企業でも、決算発表の時に業績予想を出さない例があった。ただ、マクドナルドのように、一株利益などの具体的な予想値は出さないものの、販売管理費など収益に影響を与える要因の見通しについて説明する企業もあった。
米市場では、業績不振が予想を公表しない理由と批判的な声がある。企業収益の先行き不透明感を表すものと、悲観的な受け止め方も出ている。しかし、予想非公表の方針を一足早く発表したコカ・コーラのダフト会長兼最高経営責任者は「(予想を出さないことは)株主にとって最も有益だ。短期の予想に基づいて経営すべきではないからだ」などと説明した。(ニューヨーク=三反園哲治) (07:04)
★ 日本がお手本にすべき米国的経営の一つは、迅速で全面的な経営情報の公表だという話がありますが...
株価や業績が上昇傾向のときに株価のさらなる上昇を煽るために経営情報をぱかぱか公表していたということかな。
「ユニクロ」はその点まじめだ。売上の下落が続いても売上情報を毎月きちんと公表するのを継続している。