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@まず産業が発展すると、農機具・農薬などの生産が容易にできます。
これにより急速な食料増産ができ結果的に人間の数を大幅に増やすことができました。
Aもう一つは経営者が政治家に働きかけて戦争をさせるような態勢ができました。
経営者は政治家を動かせるぐらいの資力を持つことができました。
なぜ経営者は戦争を誘導するか?
産業が発展すると経営者は製品を売りつけなければなりません。
国内の需要が満たされてしまえば、後は海外に販路を広げるしか方法がなくなります。
相手国が製品を買わないと言ったら、戦争により強制的に買わさせねばなりません。
B産業が発展すると最終的には一人の金持ちと多数の貧乏人ができます。
貧乏人は生活が苦しいので、追いつめられます。
多くの人々が精神的な救いを求めます。
宗教を広めるには良い土壌です。
宗教は
「現世は苦しくとも来世や天国が待っている」
と教えダマします。
貧乏人はお布施を払い、ますます貧乏になりますが、精神的安心には何事にも代えられません。
ますます、信仰心を深めざるをえません。
宗教が広まれば、異教徒を排斥するために“正義の”の戦争をしなければなりません。
戦争をすれば人々は家族を失い、その精神的ショックはより大きくなります。
ますます宗教家は信者が増えてウシシ状態になります。
つまり産業革命とは、
「人間に食料増産のための工業力を与えて人口を増やし」
「人口が増えても、100人のうち99人は働けど働けど貧困から逃れられないようにしておく」
「人々は貧困でも全員が貧困であれば、不満に思いません」
「だが100人のうち1人は大金持ちにします」
「これにより人々は羨望の心を抱きます」
「羨望の心は、自分の貧困をより辛いと思わせます」
「その上、人々は常に失業の恐怖に怯える状態に置かれます」
「その結果、人々は宗教の教える空手形でも心の安らぎとして信じざるをえなくなります」
「信者が増えたら異教徒同士の戦争をさせる」
「製品の販路拡大のためにも戦争をさせる」
このような目的のために人類に与えられたわけです。
宗教によって戦争するのに「神様のため」という大義名分もできます。
人間は産業を発展させられてますます規模の大きい戦争ができるようになってしまいました。
戦争の規模は大きければ大きいほど奴らにとってはおもしろいのでしょう。
殺される者の苦しみが大きければ大きいほど見ていて楽しいと思うメチャクチャ屈折した連中です!
そんな連中によって増産されたわれわれ人間は地上に溢れるほど増えてしまいした。
それもこれも、もとはといえば、近代では“産業革命”が発端です。
彼らは産業革命を太古の昔から計画しており、地下にはちゃんと石炭などの化石燃料を用意しました。
人間は石炭・石油を地下の恵みと喜んできましたが、
「人類増産計画のもとに奴らが用意したもの」
であることなど知る由もありませんでした。
化石燃料をエネルギーとする産業革命の結果人間の数はこれ以上増える余地がないほど増えました。
これで奴らを最高に楽しませる“最後のお祭り”の準備が整ってしまいました。
もうすぐ、人類は地上からきれいさっぱり消去されます。
これが奴らが人間をオモチャにして遊んできた“オモチャを使った進化ゲーム”の最後のフィナーレとなります。
奴らにとって最大規模のお祭りです。
とっても“楽しい、楽しい”お祭りです。
お祭りの日は刻々近づいています。
奴らにとって産業革命は、お祭りを盛り上げる「打ち上げ花火」の“ 導火線”のようなものだったのです!
産業革命が起こっていなかったら、人口も増えていなかっただろうし、今のように99人の貧乏人と1人の金持ちという構図にもなっていなかったでしょう。
もし来期も奴らによって人類が作られるとしたら、またまた全員消去の少し前には、次期人類にも、われわれ今期人類に対すると同じように“産業革命”を起こすように誘導するでしょう。
そしてどんどん人間を増産するわけです。
「人間の数が多い」
ということはお祭りを最高に盛り上げるには必須の条件です。
もう一つ、消去される前には人間に文明というものを与えて、人間が自然に適応できないように変化させます。
山に避難などしても文明生活に浸りきっている人間は耐乏生活に耐えられないようにしてしまうのです。
都市はアスファルトで地面を覆い、毒蛇や毒虫に刺されないようにさせました。
人々は文明生活で、これらのものに対しても抵抗力を失いました。
清潔志向を誘導し、細菌類にも抵抗力を失うように誘導しました。
グルメ指向を誘導し、粗食には耐えられないよう誘導しました。
奴らの計画は完璧のようです。
これほど完璧な計画を立てる連中のすることです。
われわれはあきらめたほうがよさそうです。
奴らから見たら、われわれ人間は
「子供が観察用に箱の中で飼っているアリ」
のごときレベルですから、抵抗のしようがありません。
最後にバケツの水をジャーとかけて皆殺しにされるとわかっていてもどうしようもありません。
今期より以前のムーやアトランティス文明の人間は、最後に花火(UFOの光線砲)で焼かれて、その死体をバケツの水をかけられて洗い流されてきました。
ところが、彼らは、そんな悲しい運命であることすら知りませんでした。
その日が来るまで将来を夢見てせっせと働いていたのです。
そしてある日、突然何の前触れも無く殺されてしまいました。
文明の痕跡も完璧といっていいほどきれいに地上から消去されました。
今期の人間は太陽が降臨して説明してくださったおかげで、奴らのやっているその仕組みだけは理解できそうです。
自分が死ぬ理由が分かれば、ひょっとしたら死ぬとき納得できるかもです。
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