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富士山のふもとの青木ケ原樹海で、山梨県警富士吉田署が昨年1年間に収容した自殺体が、過去最多の78体に上ることが6日、分かった。自殺目的で訪れ、保護された人も83人と最多で、動機の多くがリストラや借金苦という。
同署によると、自殺体が過去最も多かったのは1998年の73体。例年5、60体で、2001年は59体だった。昨年見つかったうち約半数が今も身元不明で、約8割が男性とみられる。
保護された人は01年を20人上回った。9割が山梨県以外の居住者で北海道から九州にわたり、元会社員が多い。「リストラされ、生きる気力を失った」「借金の返済に窮した」などの動機が目立つという。
同署は「死ぬ前に、できれば警察にも相談してほしい」と呼び掛けている。
ZAKZAK 2003/02/06