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[東京 5日 ロイター] 自民党の麻生政調会長は、長期金利が過去最低水準まで低下していることについて、「国債に、安い金利で買い手があるということは、信用があるということだ。決して悪いことではない。(金利が)上がるほうが望ましいという考えには立たない」と述べた。
自民党本部の会見で述べたもの。
同政調会長は、小渕内閣の時に450兆円だった国債発行残高が、現在700兆円近くまで増加しているにもかかわらず、表面利率は、当時の2.5%に対し、0.7%まで低下していることを指摘し、「これ以上国債を発行すると金利が暴騰する、と言っていたが、それは嘘だったことになる」と述べた。
★ 実質日銀の直接引き受けになっているから、膨大な国債を発行していても金利が暴騰しないだけだろ。
それを嘘だったというように総括するのは愚かの極みだ。
金利が下がってしまえば打つ手がなくなる、あとは上がる時期の問題だと考えられてしまうことを日銀などは心配して金利低下に注意を払っている。