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短期9時30分・期間物で「マイナス金利」の取引が成立
【NQN】4日午前の短期金融市場で、無担保コール取引では資金の出し手が取り手に対して利息を支払う「マイナス金利」で、2週間程度の期間物の取引が成立したようだ。
これまでは翌日物取引にとどまっており、期間物で取引されたのは今回が初めてとみられる。一部の外銀が邦銀向けにマイナス0.01%程度で資金運用したという。
無担保コール翌日物金利は前日3日の加重平均(速報)と同じ0.001%を中心に推移している。きょうは企業が政府に法人税などを納める税揚げ日で資金不足となるが、日銀が緩和的な金融調節を続けているため、金融機関が資金調達を急ぐ動きは見られない。
日銀は9時20分の定例金融調節で即日開始のオペを見送り、当座預金の残高見込み額を3日と比べ3000億円少ない19兆6000億円程度とした。
計算上の積み上額も同3000億円少ない19兆6000億円程度となる。
東京金融先物取引所(TIFFE)の円金利先物市場は商い閑散。中心限月である6月物は3日の清算値より0.005高い99.920で始まったが、9時30分時点の売買高(3日の夜間取引を含む)はわずか13枚にとどまっている。その他の限月は大半がまだ取引が成立していない。「日銀の量的金融緩和で短期金利の安定が続く」との見方が根強く、値動きが乏しくなっている。
円―円スワップ市場も取引が低調。ブローカー経由の金利気配は、2年物が3日と比べ0.00250%高い0.10250―0.14250%、5年物が同0.00250%低い0.28250―0.32250%、10年物が同0.00750%高い0.79750―0.83750%で推移している。
譲渡性預金(CD)・銀行のコマーシャルペーパー(CP)市場ではいまのところ発行は見られない。
財務相:個人向け国債、前倒しで発行計画実施したい
塩川正十郎財務相は4日午前、閣議後の記者会見で前日募集を開始した個人向け国債について「今後(発行の)前倒しをして計画を実施していきたい」と述べた。4日付の日本経済新聞は来年度前半の発行額を当初予定の約2倍に増やす検討に入ったと報じたが、これを認めた。
財務相は「郵便局を窓口を中心とした売れ行きが好調。郵便局を中心とした(発行の)前倒しをしてみてらどうだろうということだ」と説明。前倒し販売の窓口としては郵便局を重視する意向を示唆した。また個人向け国債の増発に関しては「まだ相談していない」と述べ、現時点で検討していないことを明らかにした。
日本の短期金融市場でマイナス金利が発生した、しかも、翌日物でなく2週間程度の期間物の取引が成立したようだ、これは私の常識が稚拙ならしょうがないが、理解不能の事態だ。あきらかに自然の摂理に反する状況である。故にデフレも今が歴史的ピークとなる可能性があると予測する。
個人向け国債などとデフレを悪化させる馬鹿な制度を考えた財務省のコッパ役人の首を挿げ替えろ!(また熱くなってしまった)
その上売れ行き好調などと錯誤しやがって、正気でない。デフレを更に悪化させようとしている。
財務省の役人の病は末期癌である。