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金の店頭小売価格が一段と上昇し、3日は前週末比9円高の1グラム1539円(消費税込み)と1992年8月以来、10年半ぶりの高値をつけた。イラク情勢の緊迫を受けてドル建て相場が急伸しているところに、為替相場が円安・ドル高に振れて円建ての国内小売価格を押し上げた。
金の小売価格は湾岸危機直前の90年春に1グラム2000円を下回って以降、総じて低迷が続いた。しかし米同時テロを契機に上昇基調に転換。昨秋から値上がりに弾みがついた。78年に金の取引規制が完全撤廃されて以降の最安値を記録した99年9月の1グラム963円に比べると60%値上がりしている。
現物スポット(当用買い)市場でのドル建て価格は3日、1トロイオンス370ドル前後とほぼ6年ぶりの高値圏にある。イラク情勢の緊迫に加え、米ドルが主要通貨に対して値下がりするのを見て「有事の金」が買い進まれてきた。年明け以降は「ドルが強い(円が安い)局面でも金の買い意欲は衰えず、地合いは強い」(住友金属鉱山)という。 (07:03)
★ 管理人さんが貼ってくれている「日本の金価格相場」は、現在のところ1g=1500円アッパーなので、数日来それを突破しているということですね。