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日本酒専業最大手の月桂冠(本社京都市)は3日、日本酒の需要低迷による業績悪化を受け、早期退職者の募集や、工場を擁する灘支店(神戸市)の閉鎖などを柱とするリストラ策を発表した。
同社は、2003年3月期(今期)の経常損益予想が7億〜8億円の赤字と、1927年の株式会社化以来初の赤字に転落する見通し。このため構造改革により企業体質強化を図る。
早期退職の募集者数は約100人で、45歳以上59歳未満の社員約430人が対象。3日から募集を始めており、応募者は2月末で退職の予定。退職特別加算金など関連費用は約12億円を見込む。 (時事通信)