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(回答先: 植草氏批判の続き 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 03 日 20:37:59)
>しかし、“土地の流動化”を促進すれば、同じ土地に対する需要量である限り、供給増だから地価は下がることになる。
同じ土地需要量で地価を上げたければ、銀行がこれまでやってきたように、塩漬けするのが“正しい”方策だ。
彼は短期的に総需要を増加させ、減税や税制簡素化で資産や物価を上昇させ、景気回復を目指すという発想だろうね
個人的には、彼のも小泉ほど悪く無い政策だとは思うが、
(曖昧で場当たり的な発言があるのは仕方がないとしても)
結局、抵抗勢力たちの既得権温存に使われて
非効率な半官社会主義日本を改革するのが遅れて
長期的な没落傾向は変わらない気がする。
> 「今年度三兆円規模の補正予算を編成し、来年度予算も三兆円規模拡大するか減税を行う。その際、特定産業の救済策を排除する。具体的には、公共事業の内容を全面的に見直し、最終需要を刺激する恒久減税を実行、労働市場などへの安全網の整備を軸に政策を打ち出す。同時に五−十年で財政を健全化させる具体的なプログラムを提示することが重要だ」
あと国内に強い供給力(競争力ある企業群)がいれば
別に財政健全化なんてできなくていいのカモ