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(回答先: 昨年の給与、1.1%減=2年連続ダウン−厚労省調査【時事通信】 投稿者 ご破算に願いましては 日時 2003 年 2 月 03 日 11:18:17)
[東京 3日 ロイター] 厚生労働省が発表した毎月勤労統計調査によると、12月の現金給与総額(事業所規模5人以上)は、1人平均で前年比‐2.4%の63万2759円で、20カ月連続の減少となった。
12月の所定内給与は前年比‐0.8%と18カ月連続で減少。一方、残業代などの所
定外給与は同+6.5%で、5カ月連続のプラスとなった。
これらを合わせた、決まって支給する給与は同‐0.3%の28万1492円で、24カ月連続での減少となっている。特別に支払われた給与は、‐3.9%の35万1267円で、5年連続ダウン。
労働時間については、所定内労働時間は前年比‐0.5%と5カ月連続のマイナス。残業などの所定外労働時間は同+6.4%で、6カ月続けて増加した。そのなかの製造業の所定外労働時間は同+18.7%と、引き続き大きな伸びを示している。
所定内、所定外の労働時間を合わせた総実労働時間は、前年比‐0.1%。
雇用では、常用雇用が前年比‐0.6%で25カ月連続で減少。就業形態別にみると、一般労働者が前年比‐1.5%と59カ月連続でマイナスとなっている一方、パートタイムは同+2.5%で、増加が続いている。
なお、2002年の平均月間現金給与総額は前年比‐2.3%の34万3688円で、2年連続減少した。(ロイター)