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<朝日>初の個人向け国債に熱い視線 証券業界も投資家も期待
2月3日から募集受け付けが始まる初の個人向け国債に、株価低
迷にあえぐ証券各社が熱い視線を注いでいる。証券会社など民間金
融機関が財務省に申請した販売希望額は発行予定額(民間分300
0億円)の10倍の約3兆円。郵便局や銀行で個人向け国債を買え
なかった人たちが証券会社に足を向け、株式や投資信託にも目を向
けてくれればという期待が広がっている。
「即日完売は確実だ」
準大手証券の債券担当者は個人投資家の関心の高さを感じている
。通常の国債は1口5万円だが、個人向けは同1万円。変動金利で
初回は年0.09%、国が0.05%までは保証してくれる。2年
目からは、いつでも換金でき、元本も保証される。
財務省は30日、申請のあった全国391金融機関に希望額の1
1%ずつを販売枠として通知、証券会社約70社には計1900億
円が割り振られた。各社に入る募集手数料も、通常の10年物国債
は100円当たり39銭だが、個人向けは50銭と実入りもいい。
個人向け国債は、今後、年4回のペースで発行される。
日興コーディアル証券は「預貯金を証券界に引き込む好機」と顧
客層の拡大を狙ってインターネットで販売する。
新光証券は、個人向け国債のリーフレットを5万枚そろえて勧誘
しているが、「募集開始直後に売り切れ、お客さんに謝らなければ
いけない事態もある」(債券金融営業部)との心配も。
ネット専業のマネックス証券は昨年12月、顧客に個人向け国債
に関するアンケートを実施した。利回りなど発行条件が決まってい
ない時点だったが、回答者約1300人のうち約6割が「購入した
い」と答えた。
だが、松本大社長は「郵貯など公的セクターにある個人資産を民
間に移す構造転換が必要なのに、国債人気は逆の流れにある。長期
的には日本経済活性化にプラスかどうか」とも指摘。証券界にも「
株式の配当を株価で割った『配当利回り』が年2〜3%を超える株
式もある。国債もいいが、株式の魅力も忘れないでほしい」(日本
証券業協会幹部)との本音も漏れる。
国を擁護しているのではありませんが、個人にとってはあまり不利なことではありません。しかし、こんな制度を考えるアホな財務省の役人は無能官吏だね。http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke.htm 。変動金利ですので、価格変動リスクはほとんどありません。10年国債金利―0.8%です。現在10年国債金利は0.8%を上下していますので、次回は最低金利0. 05%になる可能性があります。ちなみに10年国債が暴落(単価が下落して金利が上昇すること)した場合、個人向け国債の金利が上昇するだけですので、円ベースではなんら国がデフォルト宣言しない限りリスクはない。1年間換金できないということもお忘れにならぬよう。
個人国債を創設した意図がわからない、個人金融資産を国債に誘導するより、投資や消費に誘導することを考えるべきだ。貴重な個人金融資産を国が焼け石に水の財政赤字の補填にしようなんて、1兆円増資しようとしてる、某M銀行といい勝負だ!「デフレを助長する制度」であることにまったく気づいていない。これを考えた財務省のコッパ役人は ほんと無能だね、匿名希望氏読んで頂いてるかな?考えた馬鹿に、デフレを悪化させるより 目先の財政の方が大事か問いただして欲しい。
Ddog