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【経済速報】 1月31日(金) 10:45
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米国経済の急減速
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米国経済の急速な減速が明らかになってきました。
特に、個人消費の急速な減速が目立ってきており、今年1−3月期は、個人消費はマイナス成長に陥ることになるかも知れません。
これによって、どのような現象が起こるでしょうか?
輸入の減少です。
昨年から述べていますが、米国民は、もはや世界経済を引っ張っていくだけの消費を行いません。
今年は、今まで積み上げました<借金>返済にまい進することになります。
既に、昨年末には、個人貯蓄率が4%を越えてきており、今後この数字は上昇していくことになる筈です。
日本やアジア諸国は、米国民の巨大な“胃袋”に依存しており、これが縮小するという事は、販売先を失うという事であり、日本の輸出産業は、大打撃を受けることになります。
日本経済は、米国経済の縮小により、警戒信号が点灯することになります。
※転載厳禁
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コレクターズ・ジャパン株式会社
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●“ご破算に願いましては”さんが、“中国、貿易大国へ勢い 日本の輸入相手1位に 「デフレ輸出」に懸念【朝日新聞】”で投稿されているように、米国に替わって、中国向け輸出が大幅に伸びたため、2002年は4年ぶりに日本の貿易黒字が拡大しました。中国脅威論が盛んですが、中国は、「輸出大国」であるとともに、「一大消費市場」でもあるわけで、今後、米に替わって、中国が巨大な“胃袋”となってくれる可能性もあるのではないでしょうか。