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【ワシントン=吉次弘志】米連邦準備理事会(FRB)は29日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、短期金利の指標であるフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を現行の年1.25%に据え置くことを決めた。また、当面の政策運営方針もインフレとデフレを両にらみにする「中立型」で継続する。
FRBは28、29日の2日間、定例のFOMCを開き、対応を協議した。景気は超低金利による下支えが必要だが、再下降する危険性は低いと判断していると見られる。ただ、イラク情勢など突発的な事態に備え、追加利下げも排除していない模様だ。