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ニューヨーク 1月28日(ブルームバーグ):米民間調査機関のコンファレンス・ボードが28日発表した1月の米消費者信頼感指数は79.0と前月の80.7 から低下した。対イラク戦争懸念や株安で景気の先行き不透明感が強まるなか、同指数は1993年11月以来、最低の水準に落ち込んだ。ただ、ブルームバーグ・ニュースのエコノミスト事前予想(78.4、中央値)は上回った。
1月の調査の内訳を見ると、現在の景況感を示す指数は75.4と、前月の 69.6から上昇した。ただ、半年後の景況感を示す指数は81.4と前月の88.1から大幅に悪化、指数全体を押し下げた。
この統計は約5000世帯を対象に、景気、雇用、消費に対する見方を調査した結果を、1985年を100として指数化したもの。同指数は、国内総生産(GDP)の約3分の2を占める個人消費の先行きを占う指標として、ミシガン大学の消費者マインド指数とともに、金融市場での注目度が高まっている。