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ニューヨーク 1月27日(ブルームバーグ):2002年第4四半期(10−12 月)の米企業利益は、自動車や携帯電話、低利のローン、処方薬などへの需要に支えられ、2年余りで最大の伸びとなったもようだ。S&P500種構成企業の 216社が四半期決算発表を終えた24日の時点で、前年同期比の平均増益率は 12%と、2000年第3四半期以来の高水準となっている。
ただ、ゼネラル・エレクトリック(GE)やAT&T、マイクロソフト、イーストマン・コダックなどの著名企業が弱気の見通しを示すなか、投資家の間で企業業績回復への実感は薄い。調査会社トムソン・ファースト・コールは、S&P500種企業の2003年第1四半期の増益率予想を10%と、1月1日時点の予想の12%から引き下げた。第2四半期についても9.6%と、同11%から引き下げている。
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