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日本電気大型店協会(NEBA)が27日発表した加盟37社、2873店の昨年の家電製品販売額(速報値)は2兆4568億円で、前年を8・5%下回った。販売額が前年を下回るのは2年連続で、落ち込み幅は統計を取り始めた1972年以降、最も大きい。
販売額に占める割合が大きいパソコンが、前年より22%も減ったほか、2001年には前年比で67%も伸びた携帯電話が0・08%減と頭打ちになった。2001年4月の「家電リサイクル法」施行前の駆け込み需要の反動で、洗濯機が10%減、エアコンも16%減となっている。
一方、DVDは前年比で77%も増え、99年4月以来、45か月連続で前年を上回ったが、販売額全体に占めるシェアが低く、全体額の押し上げにはつながらなかった。
NEBAでは「液晶やPDP(プラズマディスプレーパネル)などの薄型大画面テレビなどは順調に伸びている。今年はテレビ、カメラ付き携帯電話、デジタルカメラ、DVD、乾燥機一体型洗濯機の五つがけん引役となる」と期待している。
(1月27日19:26)