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[東京 16日 ロイター] 不動産経済研究所がまとめた2002年の首都圏のマンション市場動向によると、平均価格は4003万円で、5年連続して下落していることがわかった。
同研究所のまとめでは、2002年の発売戸数は8万8516戸で、前年比0.8%減となったものの、統計を取り始めてから2000年、99年に続いて3番目に多い供給戸数になったという。
また、平均価格は4003万円、1平方メートル当たりの平均単価は51.3万円で、ともに5年連続の下落となった。
12月単月では、8375戸で前年比9.3%減。一方、在庫は4カ月連続で増加した。契約率は71.6%で前月比2.3ポイント減。平均価格は4171万円と、6カ月ぶりに上昇した。
また、2003年については、8万6500戸程度の供給が予定されているという。東京都下と千葉県が大幅に減少するため、前年比2.3%減の見込み。「大規模・超高層型の傾向が続くが、契約率は70%を割り込む可能性もある」(同研究所)という。