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企業年金の運用悪化に歯止めがかからない。2002年度の平均運用利回りは12月までの9カ月間でマイナス10.4%となり、3年度連続のマイナスはほぼ避けられない情勢だ。国内株式に加え外国株式の下落が響いた。目減りした年金資産の穴埋めで企業の負担は一段と重くなる。
運用利回りは格付投資情報センター(R&I)が約170の企業年金を対象に2002年10月までの実績と11、12月の推定をもとに算出した。四半期ベースでも10―12月はマイナス0.8%と、上期(4―9月)の同9.7%より改善したものの3四半期連続でマイナスになった。 (07:06)