現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産19 > 539.html ★阿修羅♪ |
|
【ワシントン=天野真志】米商務省が21日発表した2002年の米住宅着工件数(速報値、年率換算)は、前年比6・4%増の170万4900戸で、1986年(180万5400戸)以来、16年ぶりの高水準となった。
連邦準備制度理事会(FRB)による低金利政策を背景に住宅需要が刺激され、昨年のアメリカの景気回復をけん引してきたことが改めて印象づけられた。
特に住宅着工件数の大半を占める一戸建ての着工件数は、同6・8%増の135万9700戸と、78年以来、24年ぶりの高水準を記録した。
ただ、金利の下げ余地が乏しくなってきたことなどから、今年中には住宅需要が冷え込み、アメリカでも「住宅バブル」の崩壊が起きるとの指摘が上がり始めている。
(1月22日10:38)