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(回答先: 生保、株安で予定利率引き下げへ 「3%程度まで」を金融庁が検討 [株ZAKZAK] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 21 日 15:52:05)
日本生命保険の宇野郁夫社長は21日、生命保険各社が契約者に約束した運用利回り(予定利率)の引き下げ問題について「必要なところはやればよい。破たん前に決断するのは社長の責務」と語り、改めて制度導入を容認する意向を示した。ただ、日生自身に関しては必要ないとの考えを示した。都内で記者団の質問に答えた。
生保の予定利率引き下げは、金利低下や株価下落が経営に与える影響に懸念が広がっているのを背景に、必要性が論じられてきた。現在も金融庁が法制化を検討している。日生は従来から、自社には必要ないものの大型破たんを避けるための制度導入には肯定的な姿勢を示している。
宇野社長はこのほか、2003年以降の日本経済について「厳しさは続く」と語り、役職員の配置転換などを通じ一層の収益力強化を目指す考えを表明。早急に「保有契約高増加に向けてメドをつけたい」と強調した。中国への合弁進出も「年度内には形をつけたい」と語った。 (17:01)