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(回答先: 国連決議なしの攻撃容認も=自民・山崎氏 [時事通信] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 19 日 16:25:05)
★ 18日の世界各地でのイラク攻撃反対デモは、時事通信が簡単に配信していた程度で、「読売」・「朝日」・「毎日」のオンライン報道は揃って無視という感じである。
山崎幹事長の発言と合わせると、国民は、世界中が米国のイラク攻撃を支持していると錯誤したまま米国のイラク攻撃に引きずり込まれることになるのかもしれない。
開戦前にベトナム反戦デモを上回る規模の反対行動が起きているのは、画期的なことだし、報道する価値もあるはずだ。
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[ワシントン/バグダッド 18日 ロイター] 米国のイラク攻撃に反対する大規模な抗議デモが、世界各地で行われた。
米国の首都ワシントンでは約50万人のデモ参加者が、石油利権が目的としてイラク攻撃を非難するスローガンを叫び、「政権交代は米国から」「キリストはイラクを爆撃するか」などと書かれたプラカードを掲げた。
ロンドンやリバプールなど英国各地の集会では、ブッシュ米大統領への追従姿勢が指摘されているブレア首相を“米国の犬”とやゆする参加者が目立った。
反戦デモは、東京、パリ、ベイルート、ダマスカス、カイロ、パキスタンのラワルピンディでも行われた。
こうした中、国連査察団は、イラク人科学者の自宅から核兵器製造に必要なウラン濃縮技術の関連資料(3000ページ)が発見されたことを受け、あらためて不満の意を表明。米政府は、イラク攻撃の根拠が固まりつつあるとの認識を示している。
国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は米CNNに対し、「イラクは(査察協力に)積極的になるべきだ」と述べ、資料発見時にイラク側からの協力がなかったことを指摘した。