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フィリピンのアロヨ大統領は17日、日本人記者団と会見し、「フィリピン国内で日本の高齢者に介護施設を提供できるようになることを望む」と述べ、今後、日本人の高齢者を受け入れることができるよう日比間で協議する意向を示した。
アロヨ大統領は会見で、「フィリピンは日本からわずか飛行機で3時間の距離にあり、日本の冬でも、フィリピンの気候は温暖だ」と訴えた。
日比間では、昨年11月末、自由貿易協定(FTA)締結を視野に入れた非公式事務レベル協議で比側が介護労働者の受け入れを提起した。一方、日本側は(1)日本人の職を奪いかねない(2)言葉の問題があり現実的でない――ことなどから受け入れに消極的な姿勢を見せていた。
アロヨ大統領の同12月の訪日の際にも日本側の消極姿勢は変わらなかったことから、今回、逆に日本の高齢者を受け入れる姿勢を示したものとみられる。 (00:42)