現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産19 > 356.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 自民党大会、小泉ブーム去り熱気は今ひとつ [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 17 日 00:04:06)
タイトルと違う記事内容を転載してしまいました。
失礼をお詫びします。
上記記事内容は、「「街角の景気」感、4か月連続で悪化 [読売新聞]」のものです。
==============================================================================
16日開かれた自民党大会は、4月の統一地方選で勝利を期すための組織強化などを盛り込んだ2003年運動方針を採択し、閉幕した。小泉ブームで盛り上がった昨年の大会と比べ、会場の熱気は今ひとつだった。
小泉首相は、身振り手振りを交えてデフレ経済からの脱却を熱っぽく訴え、「久しぶりに元気な姿だった」(森派幹部)との声が出た。登壇者の中では首相が一番大きな拍手を受けたが、「首相と党の一体感」をアピールした昨年とは、雰囲気はがらりと変わった。今年も会場近くで携帯電話ストラップなど「小泉グッズ」が販売されたが、人だかりは見られなかった。
冷めた空気は、参加者にも表れた。会場のホテルに遅刻する国会議員が多く、ベテラン議員の1人は「国会議員が少なかった。なぜだろう」(橋本派幹部)と首をかしげた。経済政策などで首相と対立する亀井静香・前政調会長は姿を見せず、連合の笹森清会長のあいさつを聞き終えると、そそくさと退出する議員の姿も目立った。大会終盤の功労者表彰式では、着席者の半数以上が功労者として立ち上がったように、参加者の多くが、表彰のために招かれた一般党員や関係者だったようだ。
一方、笹森氏の言動には関心が集まった。「雇用問題などで直接私たちに考え方を話してくれたことは結構なことだ。この意義は大きい」(臼井日出男・元法相)と評価する声が多い。党内には、次期衆院選をにらんで、労働界とのパイプを太くすることで党の支持基盤が広がることへの期待もある。「連合出身者を来年の参院比例選で自民党から擁立したらどうか」(労相経験者)との声まで聞かれた。
退出する笹森氏には、首相らがそろって握手を求めるなど、新たな連携相手としての連合への期待感が表れていた。
(1月16日22:10)