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(回答先: 消費税率上げ、04年度税制改革で議論が出てくる=官房長官 [ロイター] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 15 日 17:14:10)
15日に開かれた自民党の全国幹事長会議で、消費税率の引き上げに踏み切るのかどうかをただす発言が相次いだ。
鹿児島県連の代表は「やるのかやらないのか、大変関心がある。首相は『議論したらどうだ』と言っている。選挙を前にしているので、しっかりした方針を決めてほしい」と要望。秋田県連の代表は「外税と内税の2本立てではなく、内税にし、消費行動にブレーキをかけないようにすべきだ」と指摘した。
これに対し、麻生太郎政調会長は「年金財源の問題は今年から来年にかけて最大の問題だ」と述べ、税率上げの議論の必要性は認めた。その一方で「橋本内閣で消費税率上げを含めた9兆円の国民負担増が行われ、98年の参院選で惨敗したことは忘れることはできない」とも述べ、慎重な議論が必要だとの見方を示した。
[毎日新聞1月15日] ( 2003-01-15-21:17 )
★ 「橋本内閣で消費税率上げを含めた9兆円の国民負担増が行われ、98年の参院選で惨敗したことは忘れることはできない」ではなく、それを機に『日本経済がデフレ・スパイラルに陥ったことを忘れることはできない』と語るのが、国家国民を考える政治家の姿ではないのかね。(税収そのものも、それを機に減少していった)