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【サンパウロ=窪田淳】アルゼンチン政府は13日、国際通貨基金(IMF)が同国への金融支援の条件を記した趣意書案を受け入れたことを明らかにした。同国政府はこれにより週内にもIMFからの支援で合意できるとの期待も示した。
地元メディアは「債務の不払いはIMF交渉の障害となる」との経済財政省筋の発言を報道。週内に期限を迎えるIMF、世界銀行、米州開発銀行の債務を外貨準備高を取り崩して支払うとしている。
経済危機に陥っているアルゼンチンは6月までに期限が来るIMF債務約50億ドル(約6000億円)の返済の繰り延べをIMFと交渉している。
世銀と米州開発銀に対しては債務元本の支払いを停止。今月17日にIMF債務約10億ドルの返済期限を前に交渉を急いでいた。 (13:00)