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(回答先: Re: 農業関係の補助金は 投稿者 zak 日時 2003 年 1 月 12 日 22:09:35)
批判なら誰でもできる、多くの人が一つ一つのピースをもちあって大きな問題点を探り出すことにこの掲示板の意義があるとおもう。
一人でできることには、限界があるし、全部を掌握できる人などいない。
こんな批判めいたことを書く前にこんな例もあるよ、という文書が欲しかった。
すべての物事には、表裏どころか、かかわった人だけの考えがある、少しでも違う点がある。
水の変化のようなちょっとした
そのひずみを見つけるのが大切だと思う。
自分なんかは、ほんと井の中の蛙だという気持ちがある。
なるべく多様性を追求できたら面白いと思う。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/
米購入単価下がる 10キロ4000円未満、消費者の5割超/食糧庁調査
十キロで四千円を割り込む米を買っている消費者が五割を超したことが、食糧庁のモニター調査で明らかになった。三年前に比べ20ポイント増えており、デフレ(持続的な価格の下落)の下で、消費者の価格意識がより際立っていることがうかがえる。
調査は、二人以上の世帯の主婦千二百八十六人を対象に昨年二〜三月に行った。モニターは、三十五歳未満の若年層、三十五歳以上・四十五歳未満の中年層、四十五歳以上高年層が、それぞれ三割ずつとなっている。
購入価格については、全体の34%が十キロ三千五百円未満で、一九九九年年度調査に比べ19ポイント増えた。また、四千円未満と答えたのは53%で、低価格志向がはっきりとうかがえる。逆に、四千円を超す米の購入者は27%で、九九年度比で15ポイント減った。
一方、減農薬米など付加価値米の購入状況では、買っていないが64%、買っているが36%となった。付加価値米の種類では、無洗米、減農薬米、有機米を挙げる人が多かった。購入価格は十キロ四千円以上・五千円未満が40%と一番多く、同四千円未満30%、同五千円以上25%と差が出た。
購入していない約八百人に普通精米との価格差がいくらなら買うか聞くと、約四割が「価格差がなければ」、18%が「五百円未満なら」、22%が「五百円程度なら」と答えていた。